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こんばんわ、深夜になり、この時間帯は上野駅を発車した
特急北陸号は、どの辺りにいるのでしょう。 一昨日、ニュースを見ていたら、なごり雪が関東一円に降るとのことでした。 高校生のとき、遊びに行って、帰ってくるときだった。 そのとき、珍しくもみぞれ交じりの雪が降る。 ラジオが好きだった僕はラジオで流れるなごり雪を聞きながら、 上野駅を発車した特急北陸号に乗っていた。 なかなか、このような状況になるとは思わなかった。 ただ違う点は、待つ人もいない、見送る人もいない僕だった。 明日、誰か唄う人がいて、そのホームで見送る人はいるのかな、 僕は創造する。 こんな情景は、こころ和ますと共に、去りゆく北陸号が悲しい。 PR |
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さて、1日明け、僕は今起きました。
朝方、金沢駅へ向かおうとも考えました。 しかし、ダイヤ改正、廃止、という波が来たなら、 それを受け入れる僕。 前々に色々な東京への旅を掲載してきたが、新幹線を利用して 東京へ行くのは便利だが、ゆっくり直通電車でいくのもいいもんだ。 最初は、特急白山号、そして、北陸号、能登号と・・・ 多分、今年、高校卒業して、上京される人もいると思います。 北陸の親は、心配性なのか、どきどきするらしい。 今まで、一人で東京へ行ったことない子供・・・ だから、白山号、北陸号、能登号には、そんな人たちを乗せる。 僕は、そんな情景を幾年かに渡り見てきました。 これで、このような情景は見られないのは、残念である。 僕は、小学生のころより、白山で上野へ行っていました。 最初は、親も家の中だけで心配し、駅まで送ると特に 気をつけての会話もなく、去っていった。 後で、やっぱ、一人でなんとかせんとイカン、っと言うことが あったし、仕事だから・・・ 今、旅立つあなた方に言いたいことがある。 行き先は東京のどこか、一人じゃ不安じゃだめだ。 迷うこと迷うえば、次のレールを自分で引き、先に進める。 自分だけのレールだ、その達成感はいいもんだ。 当時、小学生の僕でも味わえたのだから。 最後に、数ヶ月前に嫁と東京へ遊びに、急行能登号に乗れたことは大変幸せでした。 嫁は東京の行けないところを、僕ナビで・・・行って満喫した。 僕はそのナビで、足がパンパン、自分は東京へは遊びに行っていない。 ただ、急行能登号、あなただけに乗り、北陸と上野の往復をすることが 僕の最大の楽しみだったのだ。 |
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僕が小学生の頃、北陸地方でも急行列車が多く走っていました。
当時の急行列車は、普通列車が鈍行ではなく、駅飛ばしで走っていました。 その当時は、社内販売もあり、ホームでの駅弁販売のありでした。 色濃く記憶に残るのは、立山~宇奈月に親戚ぐるみでいく旅行でした。 列車での移動・・・急行列車に乗る。 季節は、夏。 エアコンなどない。 のどが渇く。 駅のホームで買った、お茶を飲む。 プラスチック容器で紐がついているものだ。 多分、マニアな収集家はいる。 そして、アイスクリームの売り子さんが来る。 アイスクリームを買い、食べる。 暑いせいか、大変、今でも記憶に残る。 カップアイスなのですが、大変、ひんやりとオイシい。 今はいないですね。 売り子さん。 エアコンが付いている車両もあり、今の時代贅沢になりましたね。 贅沢が当たり前だと思っていたら、大学生の頃か、厳冬の時期に 東京へ行くことに、雷鳥に乗るのだが、車掌さんが回ってきて、 列車が故障してね・・・ 自由席にいる僕を指定席に移してくれた。 車両も多く連結された、臨時列車であったのだ。 自由席車両の暖房が効かなく、移してくれたのだ。 その車両へ行くと、寒い。 多分列車が多く連結されていないと、寒い思いをしただろう。 夏であれば、もっと苦しい移動であっただろう、窓なんか開かないから。 徒然・・・にも、あるけど、夏を旨とすべし。 寒いのは何とかなるけど、暑いのはなんともならないからね。 |
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